インドネシア国内の新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いたこともあり、ビザの取得等必要諸条件を満たせばインドネシア入国およびバリ島入島は可能です。

2021年10月17日現在、インドネシアの出入国及び国内の移動には以下の条件が課せられています。
原則として、新型コロナウイルスのワクチン接種が完了している、かつ2回目の接種から14日以上経過している必要があります。

インドネシア入国時の共通条件
・外国人の入国は特定のビザ（B211A等）を所持している者のみ認められます
・ワクチン接種証明書の提示（日本の自治体で発行されたもの）
・出発72時間前以内に行われたPCR検査の陰性証明書（英文）の提示
・健康管理アプリ「PeduliLindungi（プドゥリリンドゥンギ）」のインストール
・EHACを通じての健康状態申告

ジャカルタ・スカルノハッタ空港から入国する場合
・取得しているビザの滞在目的が「ビジネス目的」であること ・到着時、空港内でのPCR検査
・インドネシア政府指定の隔離ホテルでの4泊5日隔離（4日目のPCR検査含む）※1

バリ島（デンパサール）・ングラライ空港で入国する場合
・取得しているビザの滞在目的が「観光目的」であること ・到着時、空港内でのPCR検査
・インドネシア政府指定の隔離ホテルでの4泊5日隔離（4日目のPCR検査含む）※2

※1：ホテルの場所はスカルノハッタ空港周辺、ジャカルタ都心部等で設定されています。滞在費用は自己負担です。
※2：ホテルの場所はデンパサール空港周辺、クタ、ジンバラン、ヌサドゥア、サヌール、ウブドなど主にバリ島南部で設定されています。滞在費用は自己負担です。